近所にジャングルアができるみたい
もきちが今住んでいる沖縄北部の離島、伊江島は、実はジャングリアがある今帰仁と近いんよね。
近くの本部港から30分くらいでいけるんちゃうかな。
だからジャングリアって結構他人事じゃないし、これから沖縄北部がどうなるかっていうのはめっちゃ気になる。
今回はもきちてきジャングリア予想として、今後沖縄北部がどのようになっていくか県民目線で書いてみた。
観光客は増えるか
まぁ観光客は増えるやろね、最初は。でもジャングリアのおかげで増えたんかどうかはどうやって測るんやろな。元々沖縄に旅行するつもりでついでに行く人もいるやろし。
ジャングリアに行こうと思ったら絶対プラス1泊は必要。那覇空港からでも3時間はかかるし、ジャングリア行ったら美ら海水族館も行こうってなるから。モデルコースとしては
- 1日目、那覇空港着、国際通り周辺遊んでお土産買っておく。お昼は沖縄そば
那覇か宜野湾、北谷あたりで宿泊。夕食はステーキ - 2日目、朝一でジャングリア、一日過ごす、もしくは途中で美ら海水族館。
夕食はあぐーしゃぶしゃぶ、北部で宿泊 - 3日目、美ら海、古宇利島、瀬底島など島めぐり、ビーチ散策。アサイーボウルやパンケーキ食べる。そのまま南下しつつ最後は瀬永島で沖縄そば食べてポーたま買ってぎりぎり遅い飛行機で帰宅
ジャングリアに行くことによって、プラス1泊することは北部のホテルとかは嬉しいやろな。でも北部滞在時間が増えたからと言って、周辺のお店に人が流れるかといえば、恩恵を受けるのは美ら海、古宇利島くらいと予想。
あと、今でさえ美ら海水族館はめっちゃ人多くて、午前中の早い段階で満車になるから、ジャングリアから流れてきたらとんでもない混雑になるやろね。
そしてジャングリアでお金と時間を使うってことは、他のとこに行く暇なくなるから、既存のお店は結構焦ると思う。このままやったら中部はスルーみたいなことにもなりかねんし。
まぁジャングリアとしては、インバウンド呼びたいのか国内の観光客を呼びたいのか、ラグジュアリー層を呼びたいんかいまいち方向性が決まってないっぽいから、周辺のお店は変に戦おうとせず、ジャングリアのターゲット外の観光客に向けてリーチする必要あるよなぁ。
道路問題
場所的に名護本部線は混みそうやな。お菓子御殿とかパイナップルパークのある筋。
そこから本部に向かってそば街道とか、そこらへんはにぎわいそう。
もきちたち近隣住民は今後北部の移動は外回りぐるーと行く道を使うしかなさそうやな、
逆に東村、大宜味村は今までより人が少なくなるかちょっと心配。
本部市場周辺、イオン名護周辺は結構怖いな、今でもわちゃわちゃしてるから、結構困るかも。
もしかしたら名護以外にもイオンができるかも。
ジャングリアは成功するか
個人的には成功してほしいけど、刀の森岡さんの今までの手法を見てみると、ゼロから何かを作るより、既存のものをアイデアで新しい価値を生み出す方が得意みたいやから、最初は苦戦すると思う。
3年くらいして、蓄積した顧客のニーズに合わせて変化していって、落ち着くんちゃうかな。
・沖縄中の動物、昆虫などを集約した展示博物館化
・天然温泉個室ゆったりスパに注力
・刺激より安心、レトロ沖縄文化を再現した学びの施設化
・子供無料の子連れターゲット向けテーマパーク化
たぶんジャングリア側もそれを見越してまだ余力を持ってそうよね、土地の広さ的にも。
北部全体が活性化して、沖縄が盛り上がるのはすごくうれしいこと。
伊江島にもたくさん観光客来てほしいし。
もきちも何かしら関われることないか探してみよかな(あるわけない)