沖縄は霊的な存在が当たり前に受け入れている
沖縄に住んでいると、霊のいる世界を当然のように考えている人が多く、それが先祖礼拝などにもつながってくるんやけど、霊感なんて全然ないもきちですら、見たことは無いけどそういう存在があるのかなと沖縄に来てから考えるようになった。
妻も元々霊を感じることはなかったけど、ここ最近は霊感が鋭くなってきたらしく、嫌な空間であったり気配を感じるらしい。
息子もここから先は行きたくないとか怖いとか急に言うもんで、自分だけ何も感じないのがちょっと申し訳なく思ったり。。。
妻は結構那覇に出張に行くことも多いんやけど、ホテルによって悪い空気と良い空気があるって聞いて、沖縄にいると研ぎ澄まされるのかなとぼんやり感じたんよね。
霊感が鋭い人の特徴
霊的なものを感じたり、人の周りのオーラが見える人の特徴として、外に対するアンテナが敏感なんかなと思う。
人の表情、しぐさ、その空間の空気、気圧、温度、風の波、植物、生き物の動きとか、普通は感じない部分まで感じ取って、違和感に気付くんじゃないやろうか。
そして沖縄の自然に触れていると特にその感覚が研ぎ澄まされていく、そういうのは自分も分かる部分がある。
自然の中で生きたり祈りを捧げたり、先祖を敬ったり、そういう所作ひとつひとつが通常とは違う意識に持って行く儀式のひとつになるんやろうな。
逆に鈍感タイプの自分は微細な違和感が感じ取れないから霊感がまったくないのか。
でも逆にモノづくりしている時にゾーンに入ると、そんな細かいとこ気付くのかってとこまで気づくから、自分が意識するか無意識の違いだけであって、人が本来持っている能力のひとつなんやろな。
一方で敏感すぎるのも、負の影響を受けやすいから心配ではある。
妻は感受性が豊かやから、他人の悪意や悪い霊の雰囲気を感じ取って引っ張られてしまわないかと話を聞くたびに思う。
こういう時は戻る居場所を作っておかんとなと感じる。
沖縄で過ごす面白さ
今までいろんなとこに住んでたけど、精神的な部分、感覚的な部分をより深く考えるようになったのは沖縄独特の体験なんよね。
自然と触れ合うことが多い中で、なかなか自然の方から語り掛けてくることはないから、自分自身が敏感になって受け取るしかないっていうのも感覚が研ぎ澄まされる理由のひとつかも。
都会にいると周りの情報過多で、一方的に受け取るだけの状態になっていたから、自分を見つめ直したい、鍛えたい人に沖縄移住はおすすめ。