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沖縄でどこに泊まるか迷う人向け、宿泊施設の種類の紹介

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変わりつつある宿泊先の選択

もきちが沖縄旅行に行き始めたのは約20年前から。

当時は宿泊施設の選択肢はホテルか民宿。沖縄以外もまずは旅行代理店に行ってホテル探しから始めてた。というか他の選択があるということを知らんかったんやね。

それもそのはず、当時はパッケージツアーや旅行会社が紹介するのはホテルがメインやし、

インターネットも普及していない時代はガイドブックが頼りやけど、そこに載ってるのは広告料を払える大きいホテルのみ。

もきち

B&Bやゲストハウスなんかは外国人向けって印象

今はありがたいことに色んな宿泊施設の検索サイトがあって、

個人経営の人も独自でサイトを運営して選択肢が広がるようになった。

ただ逆に色々ありすぎて迷うようになった人もいるんちゃうやろうか。

そこで今回はもきちが今まで沖縄で見たいろんなタイプの宿泊施設について、

解説してみるで。

タイプ別宿泊施設

宿泊施設

ホテル

民宿

民泊(B&B、ペンション)

ヴィラ

コンドミニアム

ロッジ

ゲストハウス

ホテル

いわゆる典型的な宿泊施設。館内にお土産や食事ができる施設があり、フロントのサービスが受けられる。

ホテルの価格によってクオリティーは様々。

スタッフの方がいるのは安心感あるし、館内設備が整っている場所は、宿で一日過ごせるくらい快適。

特に那覇周辺はホテル激戦区。

安いところが多いし、国際通りなど繁華街の近くにもたくさんある。

繁華街周辺は土地柄、狭い部屋も多く眺望もいまいちなので、高級感やリゾート感を味わいたいなら西海岸沿いのホテルがおすすめ。

もきち

良いホテルほどやっぱり値段も高くなるで

個人的にはコスパ含め総合的に宜野湾周辺が盛り上がってきてる気がする。

民宿

主に個人経営をしている「民家の宿」に泊まること。

ホテルほど設備は整っていない場合が多いけど、宿のオーナーと交流したり、

その土地らしさを味わうことができる。

比較的値段は安いが、施設の清潔さや充実度はオーナーによるところが大きいので、多少当たりはずれがある。

ホテルに比べて立地条件が悪い場合が多いので、少し郊外になることも。

もきち

アットホームな雰囲気を味わえる

その土地で交流を深めたい人にはうってつけ。

どちらかというと離島は民宿が多いので、離島に行ったときに民宿に泊まると楽しい。

民泊

民宿と民泊は混同している場合があるので、断定的に分けることはできないけど、

民泊の方が定義が広い

民家に泊まることを民泊という場合もあるし、家(マンション)の所有者が、自分が使わない時に部屋を貸す方法、元々お客さん向けに家を所有しているオーナーが貸し出したりなど。

オーナーと対面せず、鍵のある場所を教えてもらって自分で取り出すタイプが増えてきている。

個人オーナーが多いため、施設のクオリティや値段も千差万別

フロントや受け付けなく、誰にも会わず借りられるところもあるので、

人と会いたくない人にとってはストレスフリー。

もきち

オーナー側も、もてなさなくていいいというメリットがある

ちなみに、大手宿泊サイトには載っていない民泊も数多くある。そういった場合は複数のサイトをチェックする必要がある。

以下サイトはおすすめ

ブッキング.com

エアビー

ヴィラ

ホテルのタイプの中で、敷地内に一軒一軒独立した家など、宿泊部屋が離れているもの

ホテルに比べてプライバシーが保護され、周りの騒音などを気にすることがないので、

より自宅でくつろいでいる気分が味わえる。

ただ、施設によっては、部屋同士の距離が近く、ヴィラの良さをあまり感じられないところや、防音がしっかりしたホテルの方が快適な場合もあるので、一概にヴィラが優れているとは言えない。

もきち

プライベート感が味わえる

コンドミニアム

滞在型の宿泊に向いているコンドミニアム。

簡単に言えばマンションの1室を借りるようなもの。キッチンや洗濯機など、生活するのに必要なものがそろって、長期滞在の場合は便利な施設。

沖縄では分譲マンションのオーナーが、部屋を宿泊者に貸し出している場合が多い。

ホテルのように受付のあるタイプや、ネット上で完結して自分で鍵を開けるタイプなどはあるが、基本的にはセルフサービス。

もきち

ホテルほどサービスにこだわらず、部屋で料理する人はおすすめ

ロッジ

一等貸し宿泊施設の中でも必要最低限の宿泊設備を備えたもの。

山小屋みたいなイメージ。

山の中など自然に囲まれた環境での滞在ができ、より沖縄らしさを感じられる。

もきち

木の家が多いかな。

1棟貸しは人数が多ければその分コスパが良くなるので、グループでの宿泊がおすすめ。

ゲストハウス

よくバックパッカーや外国人が利用するイメージが強いゲストハウス。

共用スペースがある宿泊施設といったところ。

共用するのはリビングであったり、風呂、トイレ、部屋など様々。

宿泊料金の安さと、宿泊者同士の交流が取れることが魅力。

もきち

衛生面や静かさを重視する人にはおすすめしない

宿泊者同士の気づかいやマナーで成り立っていることが多いので、

快適に過ごせるかは他の人次第というのは少しリスキー。

どの形態の宿泊施設も一長一短。

もきちたちの場合は、子供が騒いでも大丈夫なように一棟貸しか、洗濯をよくするからコンドミニアムタイプを利用することが多いかな。

メインは楽天トラベルで調べて、じゃらんと比較しつつ、

個人経営の宿泊施設はbooking.comで見るという感じ。

そのサイトにしか載ってないって結構あるし、なんなら宿泊予約サイトに掲載してない宿とかもあるから、そういうのはローカル誌で発見したり。


おきなわいちば Vol.75

今度はそういったローカル宿の紹介もしてみよかな。

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