沖縄文化

沖縄生活でよく食べるようになったもの

内地と食生活がまったく変わる

沖縄に移住して早4年目。生活も慣れてきて、気候も体になじんて来た今日この頃。

人間、住む場所の気候って大事よ。

移住する前は、人間関係とか仕事とか大変なんやろなと想像してたけど、まさか沖縄の気候になかなかなじめず体調を崩すっていうのは盲点やった。

そして気候と同じく食生活。これも内地にいたころと全く違うものになって、最初は苦戦したんよ。

今回はそんな移住生活の食べ物について書いてみた。

本州と同じ食生活はできないと思っておくべし

主食

今まで関西と四国を中心に生活してきたもきち。

主な主食は小麦粉。たこ焼き、お好み焼き、焼きそば、うどん、ラーメン。

沖縄の主食はもちろん、沖縄そば。

ここ数年ラーメン屋が増えてきたけど、うどんやざるそばといった店は少なく、スーパーに行っても種類は少ない。たこ焼き、お好み焼きのお店もほぼないと言っていいし、自宅で作ろうにもあんまり粉が売ってない。焼きそばも、沖縄そばの麺を使うのがメジャー。

もきちたちはもともと沖縄そばも好きやったからここらへんは馴染めたけど、粉もん好き、麺好きにはちょっときついかも。

後はパンね。沖縄の地元パンはオキコのシェアが強いから、山崎パンとか本州のパンはあんまり進出できてないかな。だからパンの種類も比較的少な目。

パン屋さんもソフト系、総菜系が多くハード系が少ないのは、県民の好みの問題かも?

もきち

那覇とかね、都市部に行けばまだあるけどね

野菜

次は野菜。野菜も葉物は高い。根菜も高い。果物も内地のものは高い。だから必然的にゴーヤーとかウリとか、イモ類、果物は南国系のパイナップル、スイカ、パッションフルーツを選ぶように。

冬になればある程度野菜の値も落ち着くけど、和食を作る機会はすごく減った。

作ろうと思えばできるけど、結局高くなるから、沖縄料理を作るんよね。

例えば豆腐なんかも、ふつうの豆腐よりもゆし豆腐や島豆腐とかの方がおいしいし安いから、チャンプルーとかそばにするみたいな感じ。

肉系は豚肉はめちゃくちゃおいしい。なんでやろ、やっぱり豚肉文化やからかな。

牛肉もおいしいけど、離島や地方にいくと高くなるから、家で食べるより外食でステーキを食べたほうがお得な場合も。

ちなみにステーキ屋はめっちゃ多い!

肉料理はラフテー、ソーキ、かつ丼をよく食べるようになって、肉じゃがとか筑前煮、豚の生姜焼きとか和食系は減った印象。

もきち

子供が5歳ってのもあるけどな。

お菓子類

お菓子類は内地と変わらない印象。もちろん沖縄のローカルお菓子、宮廷お菓子みたいなんはあるけど、それはどこの地域でも同じやから、お菓子食べれなくて特に困ることはないかな。

でも、和菓子だけはちょっと見かけないかな。スーパーで売ってる和菓子じゃなくて、和菓子屋さんのおもちとか生菓子とか、そういうのはあんまり無いかも。

湿気が多くて腐りやすいからなのか、沖縄のローカルフードも生ものより油を使ったものが多いんよね。

それでも沖縄は面白い

沖縄旅行する人で、たまに

「沖縄食べるもんないわー」「食べ物おいしくなかった」

っていう人いるけど、確かに独特な料理や味付けのもの、見たことない野菜や果物、魚などもあるから好き嫌いは分かれそう。

でも一度沖縄にはまってしまうと、帰ってもずっと沖縄料理食べたくなるほど禁断症状に陥るんよね。

かくいうもきちも沖縄そばはほぼ週一でたべるほどはまってる。

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